Q1 相談をしたいのですがどうすれば良いでしょうか?
電話もしくはメールでお受けしております。その後、来所頂くかお伺いしてご相談内容を具体的にお聞き致します。
ご相談までについては無料とさせていただいております。(改装の場合にはご相談から既存の簡易調査・アドバイスまでが無料となります)
*メールでのお問い合わせの場合には下記を記入下さい。
氏名(住宅関係の場合には家族構成+年齢+性別)・ご連絡先・敷地住所(決まっている場合)・ご相談内容
Q2 小さなリフォームなどでもお願いできるのでしょうか?
過去にはキッチンやトイレ・子供室限定等の部分的なリフォームのご依頼も頂いております。また、外構・外装・屋根のリフォームなどの外部のみのご相談もお受けしております。内容の大小に限らずご相談ください。
Q3 中古住宅(店舗・ビル)を購入し改装することを検討しているのですが、一緒に物件を検討頂けますでしょうか?
もちろん、お受けしております。土地や建物の価値や可能性の見方は不動産価格と異なる場合も多く有ります。建物の状態や検討ポイント、設備性能、耐震・断熱性能・建築法規・助成金制度などをアドバイス致します。弊事務所ではRC造・鉄骨造・木造のビル・アパート・マンションについての改装の設計監理経験がございます。
Q4 土地探しから一緒に検討頂けますでしょうか?
もちろん、お受けしております。建築する場合の土地に関わる法規や制限・建築的な可能性・将来的な周辺環境の変化・工事の容易さなどをアドバイス致します。
土地探しから検討されている方の多くは土地と建物の総額がご予算となっていますが土地代・建築費・諸経費などのバランスをとることも非常に大切です。候補の土地が見つかった場合には、基本構想による配置ボリュームの検討や建築費の想定をすることで結果的に計画的にも予算的にもバランスの取れた土地かどうかの検証することが可能となります。
また、変形敷地や狭小敷地・傾斜敷地や南側隣地に建物が迫っている土地など一見デメリットの印象を大きく持たれる土地についても建築的な計画で解決出来る場合がございます。土地購入価格が下がれば単純に建物に掛けれる金額が増える可能性にも繋がります。
Q5 設計事務所に依頼するメリットはありますか?
ございます。大きくは下記4つのポイントがあると考えております。
○設計・デザインの検討・提案
設計事務所では一つひとつの建物を敷地条件やご要望・予算から自由に創り上げるお手伝いをしています。クライアント様とは打ち合わせやメール・電話でのやりとりを重ねた上でご提案致します。図面と模型等で分かり易くご説明させて頂き、何度かのブラッシュアップを通して図面作成を進めて参ります。工法や技術についても理解、納得していただくことが大切であると考えておりますので、その計画に合った構造・工法形式を検討致します。また変形敷地や狭小敷地・高低差のある土地・旗竿敷地等、制約がある場合でもその土地だからこそ成立する提案を検討します。
○工事監理
施工業者とは独立した立場でクライアント様の代理者として監理します。設計施工では同じ会社内の者同士の馴れ合いや慣行により、会社の利益を優先し、施工側に甘くなる傾向があります。また、設計としても現場で気づいたことを加味しながら最後まで粘り強く検討し、施工時に間違いがあればやり直し等を適切に指示致します。一方で設計と施工はチームとしての側面もございます。定期的に誠実に現場監督と打ち合わせをすることで建築の完成度を高くすることを目的としながら施工側からも信頼される監理を目指します。
○見積もりの精査・調整
工事見積もりをプロの目として精査することで見積もり抜けや適正な工事費かどうかのチェックを致します。また、見積もりを通して施工方法や仕様について適切に検討しているのかも査定致します。
○施工業者選定
その工事の規模や工法・計画内容に適した施工業者を選ぶ為、選定条件の策定や各業者比較検討のアドバイスをいたします。第3者として中立な立場で、見積り内容や業務内容等を総合的に分析し、信頼のできる工事施工業者選択の提案をさせていただきます。
Q6 工務店に設計施工をお願いする予定なのですがデザインだけの依頼は可能でしょうか?
可能です。平面計画・立面計画・仕上げ・照明計画・建具設計・家具設計などからご要望の内容を設計・デザイン致します。過去には工務店との間に入り、デザインサポートを行った経験がございます。模型やCG等で空間や外観を把握するご提案も可能です。また、置き家具・置き照明・カーテン等のインテリアまでトータルでコーディネートすることも得意としております。
Q7 家の建て替えを検討しています。資金計画はどのように考えれば良いでしょうか?
家の建て替えには建築工事費の他に様々な費用がかかります。どんな内容の費用がどのくらい必要かは、個々のケースで大きく異なります。
下記項目を参考にしながら、しっかりとした資金計画を立ててみてください。
■資金計画に必要となる項目例
◻建築工事関係
・建築工事費(直接工事費)、造作家具・エアコンなどの費用、外構・植栽・地盤調査、設計監理料
◻建築工事関係の申請料・雑費
・確認申請手数料、完了検査手数料、雑費(地鎮祭・上棟式費用、挨拶料、職人茶菓子代など)
◻インテリア諸費用
・置き家具、カーテンブラインド、キッチン雑貨、雑貨、置き家電
◻税金・登記費用
・印紙税、登録免許税、不動産取得税、登記手数料:表示登記(土地家屋調査士報酬)・保存登記(司法書士報酬)
◻住宅ローン手続き費用
・印紙税、登録免許税、融資手数料、特約火災保険料、特約地震保険料、団体信用生命保険特約料、ローン保証料
*詳細は検討されている金融機関にご確認下さい。
◻引越し費用
・運送料、ゴミ処分費、電話移設費、インターネット回線工事費
◻建替えに伴う費用(建替えの場合)
・解体工事費、登記手数料(滅失登記)、仮住まい費用・引越し費用
*上記項目は、あくまでも目安です。計画に合わせてご検討下さい。
Q8 遠方からの依頼は可能でしょうか?
もちろん、可能です。弊所の過去の仕事例として福島県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・岡山県・広島県・山口県・福岡県があります。業務範囲は全国となります。まずは交通費と監理方法・施工業者選定の方法などをご説明致します。
Q9 相談する上で、用意するものはありますか?
土地や計画に関する資料のコピーをご用意下さい。具体的な計画がある場合には
重要視する事柄・実現したい計画やキーワード(好きなもの・好きな素材・趣味)をお聞かせいただきたいので関連した写真や雑誌等もご用意出来る範囲で持参もしくはメールを送付下さい。
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